2023年、明けましておめでとうございます。
今年も伊東小涌園をどうぞよろしくお願いいたします。
年始に伊東へ、そして当館へお越しの予定があるならぜひ足を運んでもらいたいスポットをご紹介します。いずれも徒歩圏内、新年の参拝におすすめの神社です。
楠の生命力に圧倒される【葛見神社】
平安時代にまとめられた神社の一覧「延喜式神明帳」に掲載されている、由緒のある「葛見神社」。
境内に佇む、樹齢1,000年の楠は一見の価値があります。本田静六林学博士の諸書「大日本老樹名木誌」によると全国で2番目の大楠とされ、国指定天然記念物にも指定されています。
新年早々、清々しいよい運気をいただけそうですね。当館から徒歩約13分と、歩いて参拝できますのでぜひ!
穴の開いた柄杓で安産祈願【音無神社】
以前、当館のブログでも紹介している、音無神社。安産と縁結びの神様「豊玉姫命(とよたまひめのみこと)」がお祀りされています。豊玉姫命が安産の神様とされる理由は、お産がとても軽かったからだとか。神社のある地元では、底の抜けた柄杓を神社に納めて安産を祈願します。
こちらの境内にも、樹齢約1,000年にもなる天然記念物のタブの樹がどっしりと佇んでいます。
また毎日開催される灯篭「竹あかり」の一環として、音無神社内には絵馬を掛けてお願いごとができる「祈りの竹あかり」もあり、趣の異なる夜の参拝もおすすめです。
新しい一年の始まりに、新たなご縁や安産のご利益にあやかりたいなら、音無神社は外せません。
【関連記事】「音無神社は安産や縁結びの神社、源頼朝と八重姫のロマンスの舞台にも。」
https://www.ito-kowakien.com/blog/otonashi/
伊東小涌園より徒歩圏内にある、新年の参拝におすすめの神社をご紹介しました。
「THE FUJITA MEMBERS」のキャンペーンで宿泊券が当たった方もどうぞ、2023年の初旅行をご検討くださいね。